DigiKey社長、Dave Doherty(デーブ・ドハティ)

社長からのご挨拶

米国ミネソタ州北西部の大手企業として、DigiKeyは自社の事業活動が持続可能性に与える潜在的な影響を認識し、環境保護への取り組みを進めてきました。 今後も環境への影響を最小限に抑えながら、業界トップクラスの顧客サービスを提供することに全力を尽くしてまいります。


Dave Doherty(デーブ・ドハティ)

DigiKey社長

より良い世界の実現に向けた従業員の取り組み

地域の川岸清掃

DigiKeyの従業員は2017年より、シーフ川沿いの約2マイルにわたる岸辺の清掃活動を続けています。

高速道路のゴミ拾い

DigiKeyの6つの部署から集まった従業員は、ミネソタ州にある州間高速道路の12マイル以上にわたるゴミ拾いボランティアを行っています。

コミュニティガーデン

2020年から始まったDigiKeyコミュニティガーデンは、従業員が自分自身のために花や野菜を育てたり、他の人に寄付したりする機会を提供しています。

DigiKeyの持続可能性に向けた取り組み

フラットメーラー梱包

紫色のシャツを着た男性が、手に持つフラットメーラーをベルトコンベヤに乗せようとしている

フラットメーラー梱包を使用することで、廃棄物を減らし、出荷効率を最適化します。 サイズがコンパクトになることで、材料の使用量と輸送の燃料消費量が少なくなり、結果的にカーボンフットプリントを削減し、環境に良い影響をもたらすことができます。

LED照明

白色LED照明が並ぶ天井の様子

施設と駐車場の照明をLEDに切り替えたことで、エネルギー消費量が大幅に削減され、二酸化炭素排出量が減少しました。また、照明の長寿命化によって廃棄物も減りました。

出荷による影響を最小化

ベルトコンベヤ上を流れるDigiKeyラベルのついたパッケージの数々

ドロップシッピングの対象製品(マーケットプレイスやサプライヤドロップシッピングプログラムの製品を含む)は、サプライヤからお客様への直接出荷が可能です。 これはDigiKeyとお客様の両方にメリットがあります。製品をより迅速にお届けできるほか、サプライヤからDigiKeyへの製品輸送や、DigiKeyでの再梱包が不要になります。

まとめ出荷(MSC)

DigiKeyロゴがプリントされた紫色のシャツを着た女性が、段ボール箱が積まれたパレットを透明な梱包用ラップで包んでいる

まとめ出荷(MSC)では、大量の注文を1回の出荷にまとめることができます。 過去に毎日何十箱もの荷物を受け取っていたお客様からは、入荷作業が1回で済むと大変好評をいただいています。 出荷する荷物を1つのパッケージにまとめることで、梱包資材の使用量と輸送時の二酸化炭素排出量の削減につながります。

リサイクルへの取り組み

倉庫の棚に引っ掛けられた段ボールリサイクル用の青い袋

DigiKeyのリサイクルプログラムは、廃棄物を埋立地に送る以外の処分方法に重点を置いています。 従来のリサイクルプログラムは、プラスチック、段ボール、アルミ缶、電池、紙のリサイクルに注力していますが、 DigiKeyではオフィス機器やエアキャップといった特定の製品についても、従業員が個人的に再利用できるようにする「アップサイクル」を実施しています。

プリンタ台数の削減

タブレットにペンで書き込んでいる

DigiKey施設内のプリンタ台数を減らすことで、紙とインクの消費量を最小限に抑え、可能な限りペーパーレス化を推進しています。

持続可能な梱包

Geami用紙を使用して梱包する人

2008年より、DigiKeyではGeamiフィラーと呼ばれる革新的で持続可能な梱包方法を採用しています。生分解性のある紙を使用するGeamiは、環境に優しい部品梱包 & 出荷ソリューションです。 また、過剰なエアキャップやピーナッツ型緩衝材が不要になります。

熱効率の高い屋根

太陽光を反射するよう白く塗られた大規模な商業施設の屋根

DigiKeyの製品配送センターは、エネルギー効率の高い白色の反射屋根を採用しています。これにより、冷房コストの節約と熱吸収の軽減が実現され、結果的にカーボンフットプリントを削減し、環境に良い影響をもたらすことができます。

持続可能性に関する方針と基準

DigiKeyのサプライヤが提供する持続可能な製品

パートナーの取り組み紹介

Schneiderの持続可能性に向けた取り組み

Schneider Sustainability Impact(SSI)プログラムには、気候、資源、信頼、平等、地域社会の課題に向けた取り組みや、環境問題に取り組む次世代の人材を育成するプログラムなどがあります。 これらの目標を達成するために、Schneiderは2025年までに事業活動におけるカーボンニュートラルを実現し、最終的にはバリューチェーン全体でのネットゼロCO2排出量を目指しています。

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共に、より良い未来を築きましょう

お客様のアイデアを 是非お聞かせください。

持続可能で環境に優しい未来に向けた取り組みのなかで、DigiKeyが提供する製品をどのように活用されていますか?お客様の事例が、より良い世界を作るヒントになります。 DigiKeyは、従業員、お客様、地域社会やパートナーと協力し、何世代にもわたる明るい未来の実現を目指しています。

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